ジャンクドッペルにおいてのシンクロンの役割考察

お疲れ様です。てっぺー氏です。

ジャンクドッペルというデッキにおいて絶対に欠かせないデッキパーツといえば、ジャンク・シンクロンやジェット・シンクロンなどの「シンクロン」名称のついたチューナーモンスターたち。シンクロ召喚というものを扱う性質上、チューナー+チューナー以外のモンスター一体以上という基本原則ははずせず、チューナー以外のモンスターだけでも勝てないしチューナーだけでも勝てない。デッキ構築においてはこの枚数バランスの調整は非常にシビアで繊細を極め、手札事故というものとは切っても切り離せないものとなっております。特に、「水晶機巧—ハリファイバー」が禁止カードに指定されてから主流となりつつあるジャンク・スピーダー型といわれるジャンクドッペルにおいてはその効果の性質上、「シンクロン」と名のついたチューナーを多く構築に入れなければならず、構築上のチューナー非チューナーのバランス調整が極めて難しくなっています。

そんなわけで、今回は現構築に使われている「シンクロン」チューナーのそれぞれの役割を紐解くとともに、採用する上での適正枚数を考察していきたいと思います。なお、ジャンクドッペルというデッキ、型も軸も使用するプレイヤーによってはバラバラであるため、ツイッターやほかのブログも参考にしながら読者の方にはぜひ自分にとっての最適解というのを見つけてほしいと思ってます。それでは、どうぞ。

シンクロン紹介

 ジャンク・シンクロン

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カードテキスト

①:このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

考察

スターターデッキ2008にて登場した、シンクロンモンスターの原点といえるモンスター。効果も単純で、墓地からレベル2のモンスターを守備表示で特殊召喚するというもの。登場当初は墓地のレベル2モンスターを蘇生させて3+2のシンクロ召喚で「ジャンク・ウォリアー」という流れを取っていました。時は流れ3年後の2011年第7期後期のパックSTORM OF RAGNAROKにて「ドッペル・ウォリアー」が収録。レベル2のドッペル・ウォリアーにレベル3のジャンク・シンクロンを素材として生れ出たトークンとほかのチューナーモンスターでシンクロ召喚をさらにつないでいくという流れが主流となっており、それぞれモンスターの頭を取って今のデッキ名となりました。14年後の現代においても、「ジャンク・シンクロン」+「ドッペル・ウォリアー」の足し算を基準に、「ドッペル・ウォリアー」はそのジャンク・シンクロン相方レベル2モンスターの代表格として採用され続けています。現代のジャンクドッペルにおいてジャンク・シンクロンはドッペル・ウォリアーを強く使えるという点から引ききお見たいカードと放っておりますが、何分召喚権を使用しなければならず、2枚のダブりびきは死に札となります。しかしジャンク・スピーダーの効果はデッキからし特殊召喚できないので、素引きとデッキに残る枚数の確立の兼ね合いから、適正枚数は2枚であると言えるでしょう。

クイック・シンクロン

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カードテキスト

このカードは「シンクロン」チューナーの代わりとしてS素材にできる。このカードをS素材とする場合、「シンクロン」チューナーを素材とするSモンスターのS召喚にしか使用できない。①:このカードは手札のモンスター1体を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。

考察

このカードの登場は、第6期後半のSTARDUST OVERDRIVEが初収録であり、手札のモンスターを墓地に送ることによって、手札から特殊召喚することができるチューナーモンスター。登場当初においてはあまり日の目を見ることはできませんでしたが、デブリドラゴンとダンディライオンのカード名から取られたデブリダンディにて、手札のダンディライオンを手札から墓地に送る役割を担っていたと同時に、ABSLUTO POWERFORCE発売以降においては綿毛トークンとドリル・ウォリアーとなったり、ボルトヘッジホッグを用意して号令レベル8でロード・ウォリアーをシンクロ召喚し、さらなる展開絵hとつなげる役割を担っており、後述する「調律」でのサーチもできることからほか「シンクロン」チューナーモンスターよりも採用が優先されることが多くあったものであります。特に、第10期においてはハリファイバーの登場により手札から簡単に出てくるチューナーモンスターとして重宝され、またハリファイバーと同じ機械族であることからサモンソーサレスや、さいきんい於いては幻獣機アウローラドンの素材となることができました。しかして、サモンソーサレス、そしてハリファイバーが禁止になったことより立場は急変、ジャンク・スピーダーと同じくれべる5であることとレベル6以上で「シンクロン」チューナーを素材とするシンクロモンスターの採用がなかったことにより採用が見送られることが多くなってきました。調律三枚からジャンクスピーダーへとつなげるルートでは使用されるものの、それでも力不足であるため現在においては不採用となっております。

ジェット・シンクロン

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カードテキスト

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「ジャンク」モンスター1体を手札に加える。②:このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚墓地へ送って発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

考察

登場は第9期の「ストラクチャーデッキーシンクロン・エクストリーム」から。ジャンクドッペルにおいては登場から今になってもなお現役で戦い続けている自己蘇生効果を持ったレベル1のチューナー。今も昔も現役のカードも登場当初でも活躍の幅は広く、ロード・ウォリアーのリクルート先でとしても優先される場合がありました。しかし、そんな登場当初よりもより活躍できたのは、第10期、LIMK VRAINS PACK1が発売されてからというもの。ここでも、ハリファイバーの存在が大きく、リンクリボーを介することでジェット・シンクロンと手札コスト1枚からハリファイバーをリンク召喚することができ、対戦相手は誘発を握れていなければそのままゲームが終わるというようなことが頻発しておりました。ジャンクドッペルにおいてもジェットハリ成立からコズミックのルートも開発されたり、それよりも手札のドッペル・ウォリアーを強く使えるという関係から採用優先度が最も高く、3枚とうにゅはまさしく当たり前となっておりました。現在においては、さすがにそれほどのパワーはなりを潜めており、ハリファイバーの禁止指定によって一番優先度に影響されたのではないかというカードとなっております。理由としてはジャンクドッペルにおいてジャンク・スピーダーを使用する性質上エクストラデッキはすべてシンクロモンスターで統一しなければならずジェット・シンクロンを自発的に墓地に送る手段がなくなったため、結果としてドッペル・ウォリアーを強く使うこともできず、初動になることもできなくなったためであると思われます。勇者ギミックと合わせることでによって相手の発動した効果を受けないジャンク・スピーダーをシンクロ召喚することが可能ですが、結果としてジャンク・シンクロンと同じ理由で現状の適正採用枚数は2枚となるでしょう。

サテライト・シンクロン

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カードテキスト

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分の墓地からモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。②:元々のカード名に「ウォリアー」、「シンクロン」、「スターダスト」の内、いずれかを含むSモンスターが自分のフィールド・墓地に存在する場合に発動できる。このカードのレベルはターン終了時まで4になる。

考察

初登場は第10期後半の「デュエリストパックー伝説のデュエリスト編6」。登場当初においては全く大会環境で戦うジャンクドッペルにおいては名前すらも聞かない程度のモンスターでした。もちろん、第11期になってルール変更されてからはファンデッキ界隈の間で使用されていたジャンク・スピーダーをからリクルートできるレベル2の有用なシンクロンチューナーモンスターとして採用されていましたが、さすがにハリファイバーを使うデッキではあまりにも無用ものあつかいでした。それもそのはずで当時ではアウローラドンの存在が大きく、リクルートされる幻獣機オライオンがサテライト・シンクロンと同じくレベル2モンスターであったという点、レベル2なので場合によってはハリファイバーからリクルートすることも騎亜能であり、なんならレベル3トークンおw 生み出すこともできたので、あらゆる意味でサテライト・シンクロンに居場所はありませんでした。しかし、ハリファイバー禁止以降のジャンクドッペルにおいてはジャンク・スピーダーの使い方の研究が一気に進み、後述する「ネクロ・シンクロン」と採用枠を争い、場合によっては両採用も行われました。①効果の特殊召喚効果はドッペル・ウォリアーと少々似た点がありますが、違う点といえばドッペルは「時~~できる」で、サテライトが「場合~~できる」というタイミングが違うという点。基本初動にこの効果を使うことが多いので基本大差ありませんが、サテライト・シンクロンはタイミングを逃さないという点を利用したプレイイングもありますので覚えておいて損はないでしょう。②のレベル変動効果もレベル1非チューナーと合わせてライブラリアンになったり、レベル4非チューナーと合わせてレベル8シンクロにつなげることができるなど、単純なれべる2チューナーモンスターとは違う使用用途がありますのでタイミングを見計らいつつ使っていくことをお忘れなく。レベル2モンスターであることから①効果得初動に絡められるという点があるm斧の、ワン・フォー・ワンに絡めることができないため、採用枚数は1となります。

ネクロ・シンクロン

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カードテキスト

このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「フルール・シンクロン」として扱う。②:このカード以外の自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルをターン終了時まで2つ上げる。③:このカードが風属性SモンスターのS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから植物族・レベル1モンスター1体を特殊召喚する。

考察

初登場は第11期パック「デュエリストパックー疾風のデュエリスト編」。サテライト・シンクロンと同じくレベル2のチューナーモンスターであり、サテライトシンクロンが自身のレベルのみを調整できたことに対し、このモンスターはほかのモンスターのレベルを調整することが可能であり、ジェットのレベルを③に調整することでジャンク・スピーダーとジェットの5+3でアクセルシンクロースダーダスト・ドラゴンをシンクロ召喚することが可能であり、チューナー数を一体も減らすことなく展開することが可能です。また、②効果もシンクロ召喚先にジャンク・スピーダー、アクセルシンクロ―スターダスト・ドラゴン、フルールド・バロネスと発動するタイミングも多く、レベル1非チューナーをデッキから供給することも可能となっているので、利便性はかなり高いものであると言えます。勇者ギミックと合わせることで無敵スピーダーを作り上げることができます。しかし、欠点としてはこのモンスターのテキストを100パーセント使おうとするとデッキにどうしても初動に絡めることが難しいエラーを積まなければいけないという点。レベル2のチューナーモンスターなので、ワン・フォー・ワンを使っての初動にすることさえできないという点が重いため、採用枚数はサテライトと同じく1となります。

サイバース・シンクロン

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カードテキスト

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:1ターンに1度、自分フィールドのレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルをターン終了時まで、その元々のレベル分だけ上げる。②:EXモンスターゾーンの自分のモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。

考察

初登場は第10期中期の通常弾である「SAVAGE STRIKE」。一時期世を席巻した「ヴァレルロード・S・ドラゴン」や「守護竜」モンスターと同期のこの初回評価はドラゴン族じゃないから微妙の一点でした。というのも同収録の「ヴァレット・シンクロン」はドラゴン族であることに加え、「ヴァレット」名称であることから「クイック・リボルブ」でデッキからリクルートすることが可能でした。ジャンクドッペルでは使われなかったもののドラグニティやヴァレット、現在ではドラゴンリンクでも使用されるほど生まれてから使われ続けていますが、サイバース・シンクロンが日の目を見ることはなかなかありませんでした。しかし、現在においては2枚初動が主流となっているジャンクドッペルにおいてサイバース搭載型構築では採用されており、理由としてはサイバネット・マイニングでサーチできるチューナーモンスターであるという点とジャンク・スピーダーからリクルートできるジェット・シンクロン以外のレベル1モンスターとして採用、またレベル調整効果も持ち合わせているので、ジェット・シンクロンを使用した後であるのであれば、ジャンク・スピーダーから特殊召喚したいモンスターの一体となりました。枠の関係上、適正採用枚数は1枚ですが、今後のサーチ札の誕生やリミットレギュレーションの更新などで採用枚数が増える可能性もあるので目が離せないカードの一枚となっています。

スターダスト・シンクロン

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カードテキスト

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが手札・墓地に存在する場合、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「スターダスト・ドラゴン」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。

考察

初登場は第11紀中期通常弾「DAWN OF MAJESTY」から。発表当初ジャンド界隈では後述するアクセル・シンクロンが同レベルモンスターを墓地に送ってレベル1に変更することができたという裁定ができない裁定に変更され展開ルートの作り直しが余儀なくされており、サモンソーサレスやリンクロスが禁止されたころレベルでの落ち込みが起きていました。そんな中発表されたレベル4の有用なシンクロン名称のこのモンスターを歓迎しない者がいるはずもなく同期で発表された「シューティング・セイヴァースター・ドラゴン」を最終盤面に添えるセイヴァー軸も登場しジャンクドッペルの型や軸はまたしても様々な方向へ多様性を生み出されていました。効果も自己蘇生持ちと使いやすくまた初手でドッペル・ウォリアーと初動になることも、ドッペルを貫通札として強く使えることから登場当初から2または3枚採用が当たり前となっていました。現在においても同様の理由で採用枚数の優先度は高く、調律ドッペルという組み合わせでサーチ先で真っ先に手札に加えられるほどでもったり、そもそも展開ルートで3枚必要なルートが存在しているのでどの構築においても現在は3枚採用となっています。

アクセル・シンクロン

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カードテキスト

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分は「アクセル・シンクロン」を1ターンに1度しかS召喚できない。①:1ターンに1度、デッキから「シンクロン」モンスター1体を墓地へ送り、以下の効果から1つを選択して発動できる。●墓地へ送ったそのモンスターのレベル分だけ、このカードのレベルを上げる。●墓地へ送ったそのモンスターのレベル分だけ、このカードのレベルを下げる。②:相手メインフェイズに発動できる。このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。

考察

初登場はジェット・シンクロンと同じく「ストラクチャーデッキ―シンクロ・エクストリーム」から。フォーミュラ・シンクロン以来の「シンクロン」名称のシンクロチューナー。レベルも5とジャンクドッペルにおいてはかなりシンクロ召喚しやすいレベルであり、ジャンク+ドッペルの3+2でシンクロ召喚することで展開をさらに伸ばすことも可能なうえ、自身の効果でデッキから好きなシンクロンチューナーモンスターを簿tに送ることでレベルを調整することも可能であり、おそらく生み出されたシンクロンモンスターの中ではスターダスト・シンクロンと並ぶ完成度の高いシンクロンモンスターであると言えます。何よりぼ位に送るシンクロンモンスターに指定がないことからレベル2のシンクロン非チューナーモンスターを墓地に送ることで天輪の双星導師の効果の種を増やしたり、ジェット・シンクロンやスターダスト・シンクロンを墓地に送ることでチューナーモンスターを1体増やすこともできたりと使用用途も様々であり、今も昔もこの役割を全うしています。自身が1ターンに一度しかシンクロ召喚できないため、適用枚数いかんにかかわらず、1枚のみの採用となっています。

その他シンクロンチューナー

EMオッドアイズ・シンクロン

ヴァレット・シンクロン

ハイパー・シンクロン

ニトロ・シンクロン

ターボ・シンクロン

ドリル・シンクロン

スチーム・シンクロン

上記モンスターはジャンクドッペルにおいては採用されずらいラインナップ。しかし、場合や構築によってはスチーム・シンクロンやヴァレット・シンクロン、魔術師においてはEMオッドアイズシンクロンが採用されているため、完全に使われることはない、という事はありません。ハイパー、ニトロ、ターボ、ドリル?

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シンクロンサポート

ここからはシンクロンチューナー、ひいてはジャンクドッペルのメインギミックをサポートするカードたちを依拠にざっくり紹介。

ドッペル・ウォリアー

ジャンク・コンバーター

調律

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上記三枚確実に採用されます。ジャンク・コンバーターは構築によって1~3枚とかなり大きな差はあるものの、調律とドッペルウォリアーに関してはどの構築も3枚採用されるものも見られます。なぜなら、ジャンクどっぺうrというデッキ事態が、ドッペルウォリアーをどれだけ強く使えるかでデッキの質が変わるからです。調律ドッペルという組み合わせはもちろんの事、調律というカードに関しては増殖するGやおろかな埋葬、勇者ギミックを相方にして初動になるカードを引き込み、かつデッキトップからさらに展開を伸ばすためのパーツも落とすことができたり、手札事故が例えば起きていたとして調律でジャンク・シンクロンをサーチしてから調律の効果処理のデッキトップ落としをできれば確立に大きく左右されるものの一枚初動として機能させることができたりするので、調律、ドッペルは上記の採用枚数となります。

まとめ

というわけで今回、ジャンクドッペルにおけるシンクロンの役割を考察し、適正枚数を述べていきました。ジャンクドッペルは生まれてから10年以上の月日が経過してもなおファンが絶えない魅力的な展開デッキであり、いわゆる遊戯王におけるソリティアの始祖ともいえるデッキでもあります。それぞれおカードの採用枚数と採用理由を明確にすることこそが、ファンデッキで大会環境と戦うために必要な思考であると僕は考えています。皆さんもジャンクドッペルを組む際はこのブログをちょっとでも思い出していただき、また、ほかの環境外のデッキを組むときはそのカードを採用する理由を深く考えて構築してみれば、おのずとデッキは応えるし勝利へと近づいていきます、もちろん、複雑に考える必要がない場面の多く存在します。それは、「このカードが好きだから」というものです。これを超える採用理由は見つかりません。テーマが好き、カードが好き。アニメキャラが好き。だからデッキを組む。これが、非環境デッキを長く握り続けられる秘訣です。

以上でこちらの記事は終わります。読んでいただいた皆さんにはぜひ、読者登録とコメントをお願いしたいです。では、またお会いしましょう。